*

出口とは何か?秘密でも何でもないのにもったいぶって解説する

公開日: : 最終更新日:2014/07/07 おもしろネタ | , ,

生きているとあらゆる場面で出口というものに出くわします。
出口って一体なんだろう?

とりあえず日常で出くわす出口について考えてみると意外と多いんですよ。
人の出入りする場所だけが出口じゃない。

ということで突然ですがまとめて解説してみることにしました。

photo credit: Éole via photopin cc

乗り物の出口

電車のドア

通勤で会社に行くとき通学で学校に通うときなんかは当然のこと、遊びに行くときなんかでもよく使う電車のドア。

自動ドアの両開きで広い。
人が挟まってもちゃんと開けてくれます。

混んでいるときは大変ですよね。
出口の逆側にいてマイナーな駅で降りようとするとかなりグイグイ行かないとなりません。
でも声を掛ければ結構みんな親切に空けてくれます。

最初から出口横に陣取るのも手です。

そしてぎゅうぎゅう詰めの満員電車でガラスをぐいぐい押したからってまず割れません。
この安全性は素晴らしいです。

金曜日の夜に自宅最寄の駅に到着して電車のドアから出たときには本当にホッとします。

ちなみに地方だと駅に到着したとき「プシュー」と音が鳴ったのに開かないときがあります。
実はこのときドアのロックが解除されていてあとは自分の手で開けるようになっているのです。

これは気温の低い土地だと開けっ放しではとても寒いので基本的に閉めていて、人が出入りするときだけ開け閉めするという省エネでもあるんですね。

バスのドア

最近そうでもないですが昔は良く乗っていました。
ドアの前には階段があるので電車とはかなり趣が違います。

帰りに家の近くに着いたときは駅よりも近くて良い印象ですが、行きの場合駅に着いて更に電車に乗るイメージなので大変です。
こういう時はドアから降りると疲れがでたりしまう。

降車ボタンを自分では押さずに人に押させるゲームは誰でも一度は経験したはず。

エレベータのドア

会社のビルのエレベータとそれ以外では人の出口での動きがちょっと違います。
オフィスのエレベータでは仕事ということがあってわりかし気を使う人が多いです。

開け閉めボタンを当たり前のように押して全員が出るまで待っていてくれたり、奥の人が出るときの声掛けも当たり前のように行われます。

なので混んでいてもわりかし気楽でいられます。

家の出口

玄関

広いところもあれば狭いところもある。
辛いところへ向かうなら憂鬱だし楽しい所へ向かうならうれしい。

出たところで雨が降っていて戻るというのも定番。
最近ではもうドアノブじゃなくレバー方式が当たり前になってきました。
レバーのほうが高級感があっていいです。

外から丸見えだとちょっと恥ずかしい。

部屋の戸

和室なら襖(ふすま)です。
スーという音に風情を感じる。
日本情緒があっていいけど廊下の音がまる聞こえなのがたまにきず。

トイレのドア

一日に何度も使う重要なもの。
自宅のトイレの便器とドアが近いとズボンを履く空間が無くて大変。
その辺の設計がひどいトイレもたまに見ます。

家ではドアが外側に向かって開かないと中で人が倒れたりしたときに困ります。

でもオフィスではトイレは内側に向かって開きます。
これは通路の邪魔にならないようにと空いていることが一目でわかるようにということですかね。

駅のトイレはドアの上下に隙間があります。
それはいいのですが、古い駅のトイレだとドアとその横の壁に何ミリかの隙間のありそこから人の歩いているのが見えてしまうのでなんとかして欲しい。

外出したときの出口

お店のドア

何も買わないと出づらい。

スーパーやコンビニだと何か買わないというのはまず有り得ないのですが、本屋だとこれが結構あるんです。
目当ての本がないときちょっとこれでも買っていこうという気にならないのが書店。

そんときはどうするか。
顔を上げ胸を張って手に何も持っていませんよとアピールしながら堂々と出る!

図書館でも警備員が立っている所があって出るとき挨拶されたりします。

door02
photo credit: j0sh (www.pixael.com) via photopin cc

オフィスビルのエントランス

だだっ広いところもあれば狭いところもあるけど、出入りする人数との割合はだいたい合ってる。
広いところは大空間で待ち合わせに使えたりします。

オフィスなので混んでいても譲り合いしてあんまり衝突することが無い。
昼に何食べよっかなと考え始めるのもこの辺り。

学校の玄関

授業が終わって上履きを履き替えて玄関を出るときのあのうれしさときたらもう言い表せない!
社会人と違って週末でなくても変わらず楽しかった。

駅の出口

都内はほんと混んでますね。
雑踏から離脱したときは一息つけます。

終電を過ぎるとシャッターが閉まっている場合がある。
その時間になると出口は別にまとめられているのでそこに行って半開きのシャッターをくぐることも何度かありました。

改札口はカードを使うようになってからだいぶ楽になりました。
わざわざ金額を確認して切符を買う必要がないですから。

ただ改札口を出て外への出口が左右に分かれていると人の流れがスムーズでないのはなんとかならんものでしょうか。

体の出口

鼻の穴

勢いよくかんで鼻水の塊が出たときのあの気持ち良さがたまりません。

風邪になったときに初めてわかる鼻の穴のありがたさ。
今のうちにすーすーしときましょう。

汗腺

最近は暑いので汗が玉のように出る。
オフィスでシャワーを浴びれないものですかね。
さっぱりしていいと思うのですが。

産道

誰もが通ってきた道。
男は持っていないので痛みはわかりません。

尿道

ぎゃあああああ!
最近おしっこの切れが悪いいいいい!

尿管結石で7ミリぐらいの石が出ても案外平気です。
おしっこすると広がるみたい。

肛門

ちょっと便秘気味なので牛乳や飲むヨーグルトを毎日飲んで気をつけています。

なかなか出なくて踏ん張ったときのあの痛みは表現できない。
一生使う大事な出口だから大切にしよっと。

えっ、まさか嘔吐?
いえいえ、確かに飲み会でもはき出すものですがそっちではありません。

心のはけ口です。

これは大人にとって大事なこと。
でもどうせなら悪態をつくのでなく前向きで楽しい言葉を出したいですね。

出口という言葉の英語

出口の訳はexit(イグジット)です。
非常口を示す緑色のランプに書いてあるので覚えやすい。
exitの意味・用例|英辞郎 on the WEB:アルク

玄関ならentrance(エントランス)と翻訳できますが、こちらは入り口という意味であることに注意してください。
entranceの意味・用例|英辞郎 on the WEB:アルク

間取りを見るのが好きで豪華な賃貸マンションのサイトを訪れるのですが、玄関でなく英語でentranceと書いてあるとちょっとした高級感がでます。
言葉の選択って重要ですね。

出口という苗字の人

この名前の方は少なからずいるようです。
全国に出口さんは8,137人 | 同姓同名探しと名前ランキング

でぐちと読むのはもちろん、いでぐちという名前の方もいるんですね。

由来はこちら。

三重県松坂市が発祥。現三重県にある伊勢神宮の伊勢外宮祠官(度会姓)がある。
ほか中臣鎌足が天智天皇より賜ったことに始まる氏(藤原氏)などにもみられる。
金沢藩の士族、大村藩の士族にみられる。
地形や道路建造物の出口に当たる場所。
三重県や大阪府、近畿地方に多い。
名字検索No.1/名字由来net|日本人の名字(苗字)98%以上を掲載!!

ちゃんとしたルーツがあります。
勉強になるなあ。

まとめ

出口とは人が新しい場所に向うのに通り抜ける必要がある心の転換点。

何のこっちゃという人もいるでしょうが書きたくなったんだからしょうがない。
このブログを訪れた人にとってこの記事がサイト離脱の出口にならないことを祈ってます。

うまいことを言ったのでそんじゃまた。


ぜひシェアしていって!

関連記事

ギャラの配分には大きな違いがある!芸人と事務所の報酬割合とは?

芸能人のギャラってやっぱり気になりますよね。お金の事だし。 当然タレント事務所によって異なっていて

記事を読む

あったかいんだから~をCMに使おうと思わないほうがどうかしてる

先日のアメトーーク!で衝撃的なものを見ました。 クマムシという芸人のコントというか歌というべきか、

記事を読む

Google「再開という言葉はHUNTER × HUNTERにこそ相応しい」

きたあああああああ! ハンター×ハンター再開決定! 嘘じゃないよ! デマじゃないよ! つ

記事を読む

ゆるキャラピンチ?きびキャラがこれから来るか

テレビ番組の怒り新党でゆるキャラブームについて語っていました。 ゆるキャラ多すぎだそうです。

記事を読む

東京からサイド3へかかる時間を調べてみた

ちょっと前に、路線検索サイトで調べたらブラジルが案外近かったというネット記事を見ました。 おもしろ

記事を読む

ネット番組表を使っているからこそ言いたい不満がある

ネットの番組表を使う以前は雑誌の番組表を買っていました。 番組欄はもちろん新番組の予告などの楽しみ

記事を読む

言われてみれば確かに!北海道が広いことをわかって欲しい

テレビ番組の怒り新党でかなりおもしろい話題が出ていました。 北海道出身の視聴者からの手紙はこん

記事を読む

    • rss
    • rss
    • follow us in feedly
  • 英語がまるでだめだったIT系。
    学習方法や記憶や人の能力向上について書いています。
    ついでにPS5も。
    自分もみんなもペラペラにするべく、英語学習の中心となるおもしろいサイトを企画進行中。
    詳細はこちら