ファンが作った映像！BUMP OF CHICKEN動画ベスト３

いろんなアーティストが曲を出している今ではミュージックビデオは当たり前になりました。
ある程度の売れているミュージシャンだと発売するシングルに大抵はMVが作られます。

ところがB面だったりアルバムに載っているだけだと、いい曲なのに映像は無しになります。
もちろん映像はあくまでおまけだったりお金がかかるとかあるのですが、そういう一見マイナーな曲にも本当に良いものが混じっています。

そこにスポットライトを浴びせたのがファンの作ったMVです。
YouTubeなどにアップされとても人気があるしコメントも多い。

そしてBUMP OF CHICKEN（バンプオブチキン）の音楽にはファンが作った多くの動画がみられます。

そういったものの中でも特にストーリー性があって感情を揺さぶらる３作品を選びました。

photo credit: cobalt123 via photopin cc

1位　K

もともとこの K はFLASHの時代に有名だったようです。
最初はBUMP OF CHICKENの他のメジャーな曲を聴いたりしていたんです。

BUMP OF CHICKEN『sailing day』

そのときたまたま見つけたのがこの曲です。
一回聴いてすぐまた聴いてと繰り返しているうち目から何か出てきた。
映像のコメントを見ても同様の人が多数いますね。

紙芝居風なのですがとにかく引き込まれます。
一匹狼の黒猫が主人公なのですが歌詞から受ける印象だと中世のヨーロッパという感じもしますね。

タイトルである K の意味はこの動画を見ればわかります。
今まで歌詞だけでは意味がわからなかった人もいるかもしれませんが、そういう人もこれを見れば解決するでしょう。

2位　ラフメイカー

どこかの大型掲示板風の絵ですがいい味出してます。
この曲は最初にこの動画を見て知ったのですが、映像になったことで状況がとてもよくわかります。
といってもBUMP OF CHICKENのメンバーの意図するものではないかもしれませんが。

悲しい状況なのになぜかコミカルにしてしまうラフメイカー。
K もそうですが最後のオチがいいですね。

3位　ダンデライオン

映像を見ると一瞬ライオンの一種かなと思いますが、ダンデライオン（dandelion）とはタンポポのことです。

ライオンとタンポポが出会う話です。
俺が恐ろしくないのか？と聞いたとき風が吹いてうなずくというのはすごい情緒があっていいですね。

最後に言いたい

実はポルノグラフィティの「カルマの坂」を入れるつもりだったのですが、ちょっと前にいくつか見られた映像がことごとく見当たらなくなってしまったのであきらめました。

この曲の解説も探せばすぐ見つかりますが、かなり厳しいストーリーなので聴く人を選びます。

それではまた。