洋楽でびっくり！英語の歌詞の中に日本語が出てくる動画ベスト３

いまだに日本では英語をサビに持ってくる曲がいっぱいあります。

英語にしたほうがかっこいいとか売れるとか商業的な面もあるのかもしれませんが、ちょっとまってください！

なんと世界では英語の歌詞で歌われているのにその中に日本語が出てくるという、日本の逆バージョンが存在するんです。

今回そういう不思議な感じがするけどいい音楽と映像を紹介します。

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１位　Hilary Duff – Wake Up

ヒラリー・ダフの曲ウェイクアップです。

出だしで日本語のようなそうでないような文字が出てきたりしますが、歌詞としては特に日本と関係がある曲ってわけではありません。

でも文句無しにいい曲で数え切れないくらい聴いています。
サビでニューヨーク、ハリウッド＆バイン、ロンドン、パリときて最後にメイビー トキーオーっていうのがすごい好き。

それでバインて何？ってあなたは今いいましたね！

バインというのはハリウッドにあるVine Streetのことらしいです。
Vine Street – Wikipedia, the free encyclopedia

早口の部分はそんなに多くないしサビは簡単なので、カラオケなんかで歌うのにもってこいじゃないですかね。

ほんと思い出したように聴きたくなる曲です。

２位　Mr. Roboto – Styx

スティクスのミスターロボットです。
テレビでこの曲のサビをよく耳にします。

それでサビ以外を全く知らなかったので、一番最初の出だしを聴いてもなんの曲だかわからないけどすごく懐かしい感じがしますね。
今聞いたらUFOでも現れるんかいなと。

サビの「ドモアリガトーミスターロボット」はよくいろんなことで聞いていたわけですが、しばらくの間POLYSICSかと思ってました。
POLYSICS – I My Me Mine (STRONG MACHINE 2 Ver.) – YouTube

しかもこのI My Me MineのPVで踊っている人はPOLYSICSのメンバーだと思っていたという何重もの間違いをしていてややこしい。

ちなみにこの踊子は当時小学生だけど、メンバーに実際似ている人がいたんだからしゃーない。
もちろんサングラスかけているからっていうのもあるけど。

３位　Queen – Teo Torriatte(Let Us Cling Together)

クイーンの「手をとりあって」。

このベスト３シリーズはいつも二曲はすんなり決まるんですが、最後の一曲に毎回迷ってしまい困ります。

今回もやはり迷った、というか上位２曲以外に日本語が出てくる外国人の曲をほとんど知らなかったのですが、クイーンに日本語歌詞があるというのを知って聴いてみたらクイーンらしいメロディだったので即決しました。

静かなトーンの出だしではあるんですが、段々とクイーンらしい感じになってきます。
「手をとりあって」と歌われて、きたーと思っていたら聞きなれた言語がずらずらと。

日本語がっつりで歌ってるじゃねーか！

ロッキュー。

日本の歌は日本語のサビのほうがよくない？

主に英語ネタを取り扱っているこのブログですが、自分は日本の曲のサビには日本語のほうがいいし、どのTシャツにも英語が書かれているのにはちょっとなあと思います。

日本で使われるのが当たり前になっているような言葉も確かに多いのですが。
こういう感覚は英語ぺらぺらになりたいという思いとはなぜか異なっていておもしろい。

それはそれとして、ベスト３で紹介したような日本語が入っていることで親近感が湧いてくる曲っていうのは、英語を学ぶのに気分転換にもなっていいですよね。

それではまた。